こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。
今回は、ダイソンのコードレス掃除機「Dyson V8 Slim Fluffy」を購入したので、買うまでの経緯と、1か月使用してみた感想をご紹介します。
キャニスター型と縁のある人生でした。
僕は、2015年から上京して一人暮らしを始めました。
それまで実家では、キャニスター型の掃除機(いわゆる普通のやつ)だけを使ってきました。
ダイソンとは縁が無かった訳です。
そして、一人暮らしを始めて最初に親に買ってもらった掃除機は、キャニスター型の日立の掃除機でした。
しかし、1年ほどして故障してしまったので、シャープのこちらもキャニスター型の掃除機を購入しました。
余談ですが、同時期に上京時に親に買ってもらった日立の炊飯器も壊れました。
買い替えたのは、こちらもシャープの製品でした。
レビューとか売れ筋ではよく日立が目立ちますが、苦い思い出があるので、ゆうまろほーむには日立製品はありません…。
掃除機をかける習慣がありませんでした。
それからしばらくして、二人暮らしになりました。
もともと、あまり掃除機をかける習慣がなく、一人暮らしのときは、1~2か月に1回程度でした。
男の一人暮らしってユルユルです。
そのため、いつもSaeが率先して掃除機をかけていました。
悪いなあという気持ちがあったので、Saeがかけはじめたら、交代してやることがありました。
徹底的にやらないと気が済まない性格なので、掃除機をかけ始めたら、家中しっかり掃除します。
そして気づきました。
掃除機をかけること自体はそこまで嫌いじゃないけど、なかなかかけ始められないのはなんでだろう?
キャニスター型しか使ったことが無かったので、気にしていませんでしたが、掃除機の準備と電源コードの差し替えが非常に面倒なことが原因だったと思いました。
転機は、お得なキャンペーン
Saeから、「掃除機買い替えたい」というお願いがたびたびありましたが、白物家電の買い替えは壊れた時という思いがあったので、「まだ使えるでしょ」と渋っていました。
1月に、町田市でPayPay20%キャッシュバックキャンペーンがやっていたので、買い替えるなら今かなあという訳で、コードレススティック掃除機の購入を決断しました。
年末年始のアメトーークで大好きな家電芸人の放送を見て、「掃除機って今こんななんだあ…」と思ったのと、コロナ禍ということで、大きな買い物をしていなかったのも要因です。
シャープかシャープで迷いました。
掃除機の候補は以下の製品でした。
- シャープ RACTIVE Air EC-AR5(X)
- シャーク EVOPOWER SYSTEM CS401J
シャープの方は、とにかく軽い。
アメトーークで紹介されていた1.3kgの軽量掃除機です。
シャークは、掃除機を調べている中で初めて聞いたメーカーでしたが、海外ではかなりのシェアを誇っているらしく、日本法人の社長は日本ダイソンの初代社長ということで興味がありました。
どちらの機種も店舗で試してみましたが、シャークが圧倒的に気に入りました。
吸引力が強いのと、デザインがかっこいい。
シャープは軽量化を意識しすぎてか、若干チープな印象を受けました。
ちなみに、他のメーカーもいろいろと試してみましたが、ぶっちゃけコードレス掃除機において吸引力とかバッテリーもちに大きな差は無いなあと感じました。
上記2機種は、バッテリーが2つ装備されているので、掃除の途中でバッテリーが無くなっても交換できるというのがとにかく良いポイントだと思います。
両機種とも、スペアのバッテリーもヨドバシドットコムなどで購入できるので、長く使えそうだと感じました。
(シャープは、EC-AR5XとXがついている方がバッテリー2つです。)
結局ダイソンを買ってしまった。
シャークの「EVOPOWER SYSTEM CS401J」で決まり!となったのですが、その日に値段を見ると、前日よりも5,000円値上がりしている…。
店員に価格交渉して4,000円引きくらいは提案してもらえましたが、毎日チェックしているなかで、急に値上がりしてしまったので買う気が無くなってしまいました。
買うのは20%キャッシュバック対象でないと意味がないので、PayPayが使えるビックカメラと決めていました。
残る候補のシャープを買おうかと思いましたが、コードレススティック掃除機の差なんてほとんど無いし、ダイソンにしとけばいっかという流れで、結局「Dyson V8 Slim Fluffy」を購入しました。
V8 Slim Fluffyにした理由
シャープとシャークの掃除機をロックオンしていましたが、王道のダイソンもチェックしていました。
「V7 Slim」と「V8 Slim」は、日本人(アジア)向けに作られた製品です。
通常のV7やV8と比べて、重量が軽いだけでなく、長さも短いのが特徴です。
見た目やスペックから、「V10」の購入も考えましたが、重かったり長くて取り回しにくかったら、キャニスター型と一緒で、面倒になってしまうだろうなあと思ったので、Slimの機種にしました。
ダイソンのレビュー記事や動画は非常に多く転がっています。
掃除機マニアのYouTuberがV7 SlimとV8 Slimを、いろいろなゴミや紙などを実際に吸い取って比較している動画があり、非常に参考になりました。
メーカーのラインナップとしては、V8 Slimは、V7 Slimの上位機種ですが、ヘッドの形状が違ったりするので、それぞれ得意不得意がはっきりしていています。
どっちを買ってもそこまで変わらないだろうというのはありましたが、せっかくなら上位モデルという気持ちと、ビックカメラで安かったので、「V8 Slim Fluffy」を選択しました。
税込44,800円で、ポイントは5%付きました。
ちなみに、モデル末尾の「Fluffy」は付属しているヘッドの種類を表していて、さらに充実している「V8 Slim Fluffy+」などありますが、今までの掃除機でも隙間ノズルとか使ったことが無かったので、Fluffyで十分でした。
電源コードの有無が人を変える。
1か月、使用してみましたが、買ってよかったです。
ダイソン用のスタンドも別途購入して、部屋の隅に設置しています。
おかけで、軽く掃除したいときにすぐに取り出せるので、僕が率先して掃除する機会が増えました。
電源コードの差し替えも不要なので、リビング・寝室・洗面所・トイレまでシームレスに連続して掃除できるので、ストレスフリーで、掃除の時間も短縮できています。
それから、トリガーを引いて掃除する感覚が、男子にはグッと来るものがあるのではないでしょうか。
軽快なモーター音と、高級感はありませんがスマートなデザインは所有欲を満たします。
ただ、吸引力に関して、特別すごいと感じることはありません。
コードレス掃除機は吸引力よりも、重さや使いやすさを重視することをオススメします。
家電量販店での体験はできるだけしましょう。
1LDKでは、バッテリーの心配は皆無
シャークやシャープの掃除機を検討していた理由として、バッテリーが交換できるというのがありましたが、ダイソンのバッテリーでも全く問題ありませんでした。
実際に時間を計測していませんが、40平米1LDKを通常モードでかけても、LEDのインジケーターは2/3余ります。
郊外の広めの一軒家をまるまる掃除するとなると分かりませんが、首都圏のマンションや大きくない戸建てなら十分足りると思います。
ちなみに、ターボモードでかけると、ゴリゴリLEDが減るのがわかります。
しかし、通常モードで髪の毛やホコリは吸い取れるので、普段の掃除でターボが必要なシーンはほとんど無さそうです。
あとは、バッテリーの経年劣化が心配です。
口コミサイトでは、ダイソンのアフターサービスがあまり良くないとも目にします。
まだまだ1か月の使用なので、この辺りは少し気になるところです。
さいごに
コードレス掃除機は総じて安い買い物ではありませんが、金額以上の満足感でした。
アイリスオーヤマやエレクトロラックスなど、メーカーによっては1万円ほどからあるので、お試しで買ってみるのも良いと思います。
特に広くない住まいの方には、キャニスター型の卒業をオススメします!
それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。
コメント