こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。
今回は、Razerのゲーミングマウス「BASILISK X HYPERSPEED」をご紹介します。
BASILISK X HYPERSPEEDについて
「BASILISK X HYPERSPEED」は、以下の特徴があります。
- USB・Bluetoothでの無線接続
- 単三電池×1個で最大450時間
- 光らない
その他、ボタン割り当てなどは、ほかのゲーミングマウスと同様の特徴を備えています。
詳細な仕様は、下記公式ページを熟読しましょう。
Razer BASILISKシリーズについて
Razerの「BASILISK」シリーズは3種類あります。
- RAZER BASILISK X HYPERSPEED
- RAZER BASILISK V2
- RAZER BASILISK ULTIMATE
「BASILISK X HYPERSPEED」は無線のみ、「BASILISK V2」は有線のみ、「BASILISK ULTIMATE」は無線と有線で接続します。
LEDライティングは、「BASILISK V2」と「BASILISK ULTIMATE」が対応しています。
無線の2機種は、「BASILISK X HYPERSPEED」が単三電池、「BASILISK ULTIMATE」がUSB充電式です。
重量の違いはあるものの、大きさはすべて同じ寸法なので同じと思われます。
表にまとめると、以下のようになります。
BASILISK X HYPERSPEED | BASILISK V2 | BASILISK ULTIMATE | |
接続方式 | 無線 (USB、Bluetooth) | 有線 | 有線・無線 (USB) |
LED | なし | あり | あり |
電池 | 単三電池×1個 | ― | 充電式 |
重量 | 83g (電池除く) | 92g | 107g |
価格※ | 6,888円 | 9,900円 | 18,888円 21,988円 (+Charging Dock) |
BASILISKシリーズの最安で最高のモデル
マウスは光る必要がありませんし、電池が乾電池なので取り替えるだけで充電不要、無線で快適。そして、値段は圧倒的に安い。
デジタルガジェットは、「最上位を買っておけば良かった」なんてことが良くありますが、BASILISKシリーズに関しては、私個人的には最安グレードの「BASILISK X HYPERSPEED」が最も優れた答えだと思っています。
光り物が好き!っていう人や、充電式が良いという人は、他の2つを選ぶといいと思います。
最終的には、個人の好みがありますからね…。
使用感は悪くないが…
実際に、1か月ほど使用しました。
机の下に置いたデスクトップPCの背面ポートに、USBドングルを使用して接続しています。
今まで、おかしな挙動や、カーソルが飛ぶなど、接続の不具合は皆無で快適でした。
側面がラバー素材でグリップ力はそこそこありますが、経年劣化するので、手汗を書く人はウェットティッシュなどで定期的に拭いた方が良いでしょう。
このマウスの前に、ロジクールの「G603」を使用していました。
私は、重いマウスが好みなので、G603では単三電池を2本入れて使用していました。
それと比較すると、BASILISK X HYPERSPEEDはかなり軽く感じられ、FPSゲーム(AVAやAPEX)ではストッピングしにくいように感じました。
ただし、普段使いやRPGゲーム(ウィッチャー3)では、軽いので長時間でも疲れにくく感じました。
ちなみに、私はG603では”かぶせ持ち”をしていましたが、BASILISK X HYPERSPEEDは若干サイズが小さいので、”つかみ持ち”をしています。
持ち方を変えても特に違和感はありません。
マウスの持ち方は、手のサイズや宗教が関係あるので何とも言えませんが、BASILISK X HYPERSPEEDは、軽い持ち方でマウスを持ち上げたりするのに向いていると思いました。
G603は会社で、BASILISK X HYPERSPEEDは家で並行して使用していますが、無線のゲーミングマウスならG603のほうがオススメです。
さいごに
久しぶりにマウスを新調するだけで、PCゲームに向き合う時間が増えた気がします。
それから、多数の場所で言われていますが、普段使いやオフィス使いでもゲーミングマウスをオススメします。
長時間使用することを想定した、人間工学に基づいた設計がされている製品であれば、ブラウジングやオフィス操作などが捗ります。
以前のキーボードの記事でも触れましたが、入力インターフェースは体の一部です。
いいものを使いましょう。
最近は、「ゲーミング=光る・派手」という風潮があるので、有名メーカーのちゃんとしたものを選びましょう。
それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。
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