AirPods(第一世代)を2年間使い続ける魅力とは

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こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。

今回は、「AirPods(第一世代)」を2年間使用してきたので、長期レビューをします。

AirPods との出会い

AirPods を購入したのは、ちょうど2年前です。

PayPayの最初の100億円キャンペーンの時に、Apple Watch Series4と一緒に購入しました。

本当は、それほど欲しい訳ではありませんでした。
Apple製品が20%オフで買えるなら買おうかなというのが動機でした。

発売当初は、”耳からうどん”と揶揄されて、僕自身も「ダサい」と感じていた一人です。

一番の魅力は、Apple製品との強力な親和性

そんな AirPods を2年間使い続けてきた最も強い理由は、iPhone や iPad などのApple製品との親和性です。

初めのペアリングは、持っている iPhone や iPad などに近づけて AirPods のふたを開けて指示に従うだけ。
それ以降は、イヤホンを収納してふたをすれば切れるし、取り出せば繋がるし、ペアリングのしやすさは、どのBluetooth機器よりも簡単だと思います。

AirPodsのふたをあけて近づけると表示される
指示に従ってボタンを押したままにすればペアリング完了

AppleIDが変わったり、違う人の iPhone に繋げたいなと思っても、近づけてふたを開けるだけ。

簡単な操作で、日常に溶け込むことが、ずっと使い続けられるかどうかに繋がると思います。
実際、ほかにもBluetoothイヤホンをいくつか使用しましたが、電源ボタンを押したりLEDインジケーターを確認したり、少しだけ面倒になったものは使用していません。

Lightning端子が地味にうれしい

AirPods の魅力のもう一つは、Lightning端子で充電できることです。

まだLightning端子?」「USB Type-Cの方が良いだろ?」という意見も出そうですが、iPhone ユーザーの僕にとっては、Lightning端子であるメリットが大きいです。

AirPodsは、普段使いだと、通勤くらいなら1週間は充電がもちます。

ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンやタブレットに比べて、充電の機会が少ないので、ケーブルの準備はどうしても面倒です。
なるべく、身辺を整理したいので、使わないケーブルは片づけるようにしています。
これが、Micro-USBだと、充電のたびに出して片づけることになります。

対して、家族含め iPhone ユーザーの僕はLightning端子が家の数か所に常備されているので、AirPods はそこに挿すだけで良いんです。

それから、僕はモバイルバッテリーを持ち歩いています。iPhone の充電切れを防ぐためです。
そのため、持ち歩いているケーブルは、Lightning端子だけです。

このあいだ、家で充電し忘れた AirPods が出先で充電切れになりそうになりましたが、モバイルバッテリーとLightning端子があったので、その場ですぐに充電できました。
数分充電すれば十分に使えます。

しかし、これらはあくまで iPhone やLightning端子の iPad を使用している人のメリットであって、Androidや iPad Pro などその他の接続端子の機器を使用しているなら、Lightning端子に不満を抱くのは当然です。

音途切れはひどくなった気がする

AirPods を使い始めた頃は、音途切れがほとんどなく、感動しました。

しかし、最近は電車に乗っていても、駅を歩いていてもプツプツと音が飛ぶような気がします。

以前と比べて、ワイヤレス機器の使用者が増えたからか、バッテリーの劣化で電力不足か、理由はわかりません。

ただ、屋外を歩いているときはまったく問題ないので、それほど気にしていません。

僕の AirPods は第一世代で「W1チップ」が搭載されていますが、第二世代や AirPods Pro では「H1チップ」が搭載されているので、最近のものだと改善されているはずです。

AirPods Pro に買い替えなかった理由

AirPods の後に、「AirPods Pro」という大変魅力的なイヤホンが発売され、とても興味を持ちました。しかし、今の段階では買うに至っていません。

理由は、AirPods の装着感が丁度いいからです。

AirPods はイヤーピース(イヤーチップ)が無いインナーイヤー型のイヤホンです。
対して、AirPods Pro はイヤーピースの有るカナル型イヤホンです。

イヤーピースがある方が耳にフィットしますが、着けていて楽なのは、インナーイヤー型です。
しかし、イヤーピースならサイズなどで調整できますが、イヤーピースがないと耳との相性が出てきます。

僕の耳に、たまたま、AirPods がフィットしましたが、ポロポロ落ちる人もいます。
Saeは、AirPods がまったく合わず、頭を傾けるだけでポロっと落ちてしまうので、装着感に関しては、店頭で試すなどする必要があります。
駅とかで、落としたくないですよね…。

それから、インナーイヤー型の AirPods は、遮音性が低いので、着けながらでも会話できたり、電車のアナウンスを聞き逃すことがないのが気に入っています。
僕は、オーディオが趣味なので、カスタムIEM(イヤモニ)をいくつか持っていますが、音質・遮音性なら AirPods は敵いません。

楽な装着感と、あまり音楽に没頭しすぎない感じが、AirPods の魅力の一つだと思います。

バッテリーがそろそろ怪しい

フルワイヤレスイヤホンの宿命かもしれません。

2年も使ってるとバッテリーがへたってくるのは当然ですが、僕の AirPods は、両耳でバッテリー容量にバラつきが出ています。

AirPods のバッテリー残量は、ウィジェットのバッテリーで確認できる

両耳同時に装着して使い始めて、通勤を終えた頃に iPhone 上でバッテリーを確認すると、左耳が9%で、右耳が45%となっていました。
片方は半分近くあるのに、もう片方はほとんどバッテリー切れに近い状態です。

両耳揃って使いたい場合、少ない方のバッテリーに合わせることになるので、この場合、残り9%ということになります…。

バッテリー寿命の変化は、スマホをはじめ、すべての機器で個体差があります。
フルワイヤレスイヤホンは、左右で別々のバッテリーなので、そこで個体差が出てしまます。

AirPods に限らず、このバッテリー問題が気になる人は、ネックバンド式のワイヤレスイヤホンが良いでしょう。
Beats のイヤホンは、W1チップ・H1チップを搭載しているため、AirPods と同様に iPhone で使えます。
音質はわかりませんが、便利さというポイントにおいては、オススメします。

さいごに

バッテリーがへたってきていますが、まだまだ現役です。
安いワイヤレスイヤホンだと、すぐ故障するイメージがありますが、2年経ってもバリバリ使えるのは流石です。
イヤホンの故障で一番多い「断線」が無いのもフルワイヤレスイヤホンの魅力ですね。

ただ、そろそろ新しいワイヤレスイヤホンにも手を出したいなとも思っています。

いま、PayPayのキャンペーンで、一部の都市で20%キャッシュバックを開催しています。
たまたま、僕の住んでいる地域が対象なので、PowerBeats Pro とか買おうかなあとか思っています。

それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。

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