こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。
今回は、Apple StoreでRetinaディスプレイ搭載の「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)(整備済製品)」を購入しましたので、ご紹介します。
また整備済製品を買いました。
先日、Apple認定整備済製品のiPad mini 5をご紹介しました。
そして今回も同様に、Apple認定整備済製品のMacBook Airを購入しました。
iPad mini 5とApple認定整備済製品について、以下の記事で詳しく紹介しています。
改めて、Apple認定整備済製品についてご紹介します。
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/about
商品の間違いで返品したり、初期不良で一度購入された商品を整備して、厳しいチェックをクリアした製品がApple認定整備済製品です。
バッテリーや外装、付属品、不具合のあった部分が新品同様に生まれ変わってお得に購入できます。
お目当ての整備済製品はなかなか見つからない。
Apple認定整備済製品、新品同様の商品がお得に買えるということで、値引きの少ないApple製品を手に入れるチャンスですが、お目当ての商品が見つかるかは別の話です。
Apple認定整備済製品は、色や容量、カスタマイズを選べません。整備済製品ページに出ているスペックそのものの商品を買うことになります。
そのため、人気の商品はすぐに売り切れてしまいます。
そこで、欲しい商品の条件を入力しておいて入荷されたらメールで通知が来るフリーのツールもあるので、そういうものを活用するのも良さそうです。
MacBook Airの整備済製品は珍しい。
以前、iPad mini 5を購入してからも、毎日のようにApple認定整備済製品のページをチェックしていました。
ここ2~3週間は、iPad、Macともに在庫の入れ替わりが激しく、かなりのチャンスでした。
特に今回買った、MacBook AirのRetinaモデルは初めて見ました。
2020年6月24日に、2017年モデルのMacBook Airが74,800円(税抜)が売られていましたが、即売れていました。
その後しばらくは、MacBook Proのカスタマイズモデルがずっと並んでいて、2020年7月7日に、2019年モデルのMacBook Airの128GBモデルが79,800円(税抜)でしたので、飛びついてしまいました。色は3色ともありました。
ちなみに、256GBモデルも84,800円(税抜)で売っていましたが、僕が購入しようとした時には既に売れていました。128GBから256GBのカスタマイズは約2万円ほどですから、非常にお得でした。
また、2019年モデルの13.3インチMacBook Pro 128GBモデルも100,800円(税抜)で売っていました。AirかProにするか最後まで迷いましたが、ライトユーズを想定していたので、2万円安いAirにしました。
本職でパソコンを触る仕事をしているため、ファンクションキーがAirにはあって、Proにはなかったのも判断材料でした。
購入したスペックについて
今回、購入したMacBook Airのスペックは、以下のとおりです。
定価 | 119,800円(税抜) |
モデル | MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) |
CPU | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5 |
メモリ | 8GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ |
ストレージ | 128GB PCIeベースSSD |
ゲームやガッツリした作業はWindowsデスクトップがありますから、最低限のスペックです。
ストレージは前述しましたが、iTunesの管理をしたかったので、本当は256GBが欲しかったです。
ちなみに、2018年にRetinaディスプレイを搭載して生まれ変わったMacBook Airですが、段々価格がお手頃になってきています。
2018年~2020年の最安モデルは以下のとおりです。価格はすべて税抜価格です。
2018年モデル | 2019年モデル | 2020年モデル | |
CPU | Core i5 1.6GHz 2コア | Core i5 1.6GHz 2コア | Core i3 1.1GHz 2コア |
メモリ | LPDDR3 8GB | LPDDR3 8GB | LPDDR4X 8GB |
ストレージ | 128GB | 128GB | 256GB |
価格 | 134,800円 | 119,800円 | 104,800円 |
メモリとストレージを見ると、2020年モデルが非常にお買い得だと感じます。
2020年モデルのみCPUのカスタマイズができ、i5とi7の4コアにできます。
しかし、2020年モデルは過去の2モデルと比べて消費電力が上がっており、バッテリー駆動時間は短くなっています。
開封の儀
それでは、開封して中身を見ていきましょう。
外箱は、iPadの時同様、商品イメージではなく文字が印刷されています。
蓋を開けると、フィルムで包まれたMacBook Airが。
MacBook Airの下には、付属品が入っています。
ACアダプター、USB-Cケーブル、マニュアルと必要最低限でスマートです。
付属のACアダプターは、30W出力のものです。
PD充電にも対応しており、「20V/1.5A」「15V/2A」「9V/3A」「5V/3A」の表記がありますので、対応しているスマートフォンにも使用できます。
iPhone(8以降)は「9V/3A」のPD充電に対応しています。
天板です。
2017年以前のMacBook Airはアップルマークが光る仕様でした。
以前、2013年の11インチAirを使用していましたが、とても気に入っていました。
鏡面仕上げも目立たず、スマートで非常にかっこいいです。
底板です。
エアフローの穴が端にあるので、かなりすっきりしています。
左側面には、USB-Cポートが2つ。
MacBook Air本体の充電と、外部デバイスとの通信の併用になっています。
右側面には、3.5mmイヤホンジャックがあります。
僕は、2018年の年末からAirPods(第1世代)を使用していて、現役なのでイヤホンジャックの出番は少なそうです。
MacBook Airを開くと自動的に電源がONになり、セットアップが始まりました。
キーボードは、第4世代バタフライキーボードです。
バタフライキーボードはあまり良い話を聞かないので、耐久性が気になります。
打ちやすさは、それほど期待していないのもあったせいか、それほど悪く感じませんでした。「ノートPCのキーボードだなあ」という感じです。
きれいに使いたいので、ガラスフィルムも購入しました。
iPhoneのケースで度々お世話になっているSpigenのガラスフィルムは、Amazonで約2,000円でした。
開封後すぐに不具合が発生…
さあ、バリバリ使うぞ!と思い、セットアップを開始したところ、不具合が発生しました…。
画面下部にブロックノイズが出たり…
画面全体に一定間隔に点線が出たり…
もうめちゃくちゃ。
ディスプレイ表示がお祭り状態で、さっそくげんなり…笑。
「MacBook 画面 乱れる Catalina」のように、Google先生で調べに調べましたが、解決しませんでした。
ちなみに、購入時のOSは「Catalina 10.15.4」で、最新版の「10.15.5」にしても変わりませんでした。
Apple Store 新宿へ
2020年7月9日に開封して不具合を発見したので、翌日の7月10日、仕事帰りに新宿のApple Storeに駆け込みました。
事前にネットか電話で予約を取らないといけないみたいでしたが、お店についてから2時間後でしたら診ることが出来ますとのことで、ビックロあたりで時間を潰して入店しました。
「ここで待っててください」と、入店してから30分も待たされてから、「今対応されてますか?」と声をかけられ、連携がうまくいっていないなあと感じました。
実際に、MacBook Airの症状を診てもらって、OSやソフトの不具合ではなく、ハードの不具合だとわかり、修理に出すことにしました。
購入してから2週間以内は返品可能なので、返品も考えました。
しかし、返品はオンライン対応のみで、せっかく店頭まで来たということと、既にフィルムを貼っていることもあって、修理することにしました。
今回の修理は、メーカーの1年保証で無料となりますが、これで保証が切れるということはなく、自然故障なら1年以内は何度でも修理が受けられるとのことでした。
ちなみに、「初期不良で修理に出しても、何か物損が見つかったときは、有料修理になってしまいますのでご注意ください」という説明で不安になりましたが、「開けた瞬間から不具合が発生している、と修理内容に書いておくので」と店員さんに言われひと安心しました。
さいごに
iPadで整備済製品の良さに気づいて、手を出したら、まさかの初期不良…。
「整備しているんじゃないの…^^;」というツッコミの気持ちでいっぱいですが、修理から戻ってきて使えるのを楽しみに待っています。
使用感のレポートは、今回のレビューでは出来ないので、少し残念です。
それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。
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