こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。
今回は、Apple StoreでRetinaディスプレイ搭載の「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)(整備済製品)」を購入しましたので、ご紹介します。
あれ?このあいだ買ってなかった?
はい、このあいだもMacBookAir買いました。
以前購入した「MacBook Air 2019」ですが、開封後すぐに初期不良が発生し、修理に出しました。
その後、修理から帰ってきて当該不具合(ブロックノイズ)は治ったのですが、今度はログイン画面で真っ暗になったり、システム終了時にノイズが走る不具合が発生しました。
修理したのに2度目の不具合ということもあり、MacBookAir2019は返品しました。
タイムスケジュールは以下のとおりです。
購入からギリギリ2週間以内だったので返品できました。
地方に住んでいたらおそらく無理だったと思います。
- 2020.07.08 MacBook Air 2019 購入
- 2020.07.09 MacBook Air 到着、不具合を確認
- 2020.07.10 アップルストア新宿で修理依頼
- 2020.07.17 修理から返ってきた
- 2020.07.21 アップルサポートセンターに電話
- 2020.07.21 ヤマト営業所に行き返品手続き
インターネットで、「Mac 返品」で検索すると注文履歴のページから返品ボタンを押すという記事がたくさん出てきますが、現在は表示されません。
私の同僚も、私より少し前にiPadを返品していましたが、やはりインターネットではなく電話で手続きをしたそうです。
2020年8月現在は、電話で手続きしましょう。
アップルストアもCOVID-19の影響でなかなか予約とれませんから…。
スペックについて
MacBook Air 2019を返品したのですが、やっぱりMacBookが欲しい…。
と思っていたところ、整備済製品に初めて2020年モデルのMacBook Airが登場しました。
最近は本当に、整備済製品が出るなあと思っていましたが、intelからアップルシリコンのCPUに変わった新しいMacBookが出るという噂もあるので、モデルチェンジの時期が近付いているのでしょう。
さて、今回私が購入したのは、以下のスペックです。
返品した2019年モデルと並べてみました。
スペック | MacBook Air 2019 (整備済製品) | MacBook Air 2020 (整備済製品) |
CPU | 第8世代 Core i5 2コア | 第10世代 Core i3 2コア |
ストレージ | 128GB SSD | 256GB SSD |
メモリー | 8GB (LPDDR3 2,133MHz) | 8GB (LPDDR4X 3,733MHz) |
重量 | 1.25 kg | 1.29 kg |
キーボード | 第4世代バタフライ機構 | シザー機構 |
価格 | 87,780円 (税込) | 97,680円 (税込) |
ベンチマークやレビューは多数の記事や動画で紹介されています。
CPUの処理性能は、Core i3(2020)>Core i5(2019)です。
ストレージは、最小構成にしたとき、2019年が128GB、2020年が256GBとなっています。
メモリーもDDR3からDDR4へプラットフォームが変更になっています。
キーボードがペタペタしているバタフライ機構から従来のシザー機構に戻ったことで重量も若干増えています。
打ち心地は、一般的なノートPCに近く、すごく良いわけではありませんが、ブログやソースコードを書いているとバタフライには戻れないなあという感じでした。
発売当時の元値ベースで考えると、2019年モデルの方が値引き率は高いですが、1万円の差で2020年モデルになるなら2020年モデルの方が良い選択だと思います。
ちなみに、MacBook Pro 2019の方が、MacBook Air 2020よりも性能は優れていますが、ファンクションキーがTouch Barになっている1点だけで買う気になれませんでした。
開封と他に買ったもの
梱包と外観、同梱品は、以前のMacBook Air 2019と全く同じなので、開封はそれほどワクワクしませんでした。
でも、ペリペリを剥がす瞬間は気持ち良いです。
2019のフィルムはガラスフィルムを装着していましたが、蓋の閉じが甘かった感じがしたので、今回はペラペラのフィルムを装着しました。
TrueToneのRetinaディスプレイなので裸で使うのが一番だと思いますが、反射が気になったので、アンチグレアのフィルムを購入しました。
また、ANKERの1.8mのUSB-Cケーブル(PowerLineII)を購入しました。
前回の2019を使用していたときに、純正ケーブルが2.0mで長く感じたのと、ANKERのケーブルは取り回しやすいイメージがあったので選びました。
ケーブルをまとめるバンドがついているのは考えていませんでしたが、卓上で充電するときはまとまって非常に助かっています。
それから、MacBook Air 2020にはThunderbolt3(USB-C)しかありませんので、外付けHDDを使用するために、変換アダプタも購入しました。
こちらもANKERのものです。
前回と違って周辺機器も購入してるあたり、結構満足している証拠だと思います。
発熱問題はどうなのか?
MacBook Air 2020と調べると必ず出てきます。
発熱問題です。
2週間強使用しましたが、結論から言うと、まったく問題ないです。
初期設定を済ませてからすぐに「Intel® Power Gadget」をインストールし、温度とリソースモニターを監視していましたが、最初のころは、Spotlightが動いていて80~90℃あたりをうろちょろしていました。
2~3日使い続けてみると、温度は40~60℃で安定していて、重い処理をしたときは一気に90℃くらいまで上がりますが、その後数秒程度で元の温度に戻るので冷却性能も問題ないと思います。
動画やブログのレビューは、箱出しすぐの記事ばかりで、高温高温と酷評が並ぶので心配していましたが、安心しました。
動画レビューに関しては、動画編集ソフトの話ばかりで、「それAirでやる作業じゃないから…」としか思えません。
動画を作る人間の指標は、動画を作れるかどうかなんですよね…。
MacBook Airは、スリムで持ち運びやすくて、おしゃれなのが良いところです。
私は、ノースフェイスの「シャトルデイパック」を使用していて、毎日MacBookAirを入れて持ち運んでいます。
約1.3kgと、13インチノートとしては重い方ですが、重さよりも薄いことが持ち運びにおいて重要だと日々感じています。
さいごに
整備済製品で不具合連発品を購入した後だったので、少し心配もありましたが、2週間経過して動作良好です。
ブラウジングや動画鑑賞、iPhoneのiTunes管理くらいしかしていませんが、約10万円はそれほど無駄遣いではなかったと思います。
AirPodsとの接続、AppleWatchでロック解除、iPadでSideCar。
Apple製品は揃えれば揃えるほど便利になるので、沼が深いです…。
それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。
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