【自作PC】RADEON RX6600をMETIS PLUSに組み込んでゲーミングPCを作ったがアチアチマシンに…【AMD RADEON】

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こんにちは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」です。

METIS PLUSで組んでいるサブPCに激安で入手した「RADEON RX6600」を組み込んでみました。

サブPCに関する記事は以下で紹介しています。

結論として…

RX6600と2021年ではミドルレンジのビデオカードですが、実際に組んでみると温度読みでも高い温度になりますし、ケース自体もアチアチになったので、ケースの変更を検討中です。

メインPCのIN WIN A1PLUSではもっと熱の出る構成ですが、安心できる範囲内の温度で運用出来ているので、いいケースだなと再認識もしました。(お値段は2万ほどしましたが)

今回購入したもの

今回購入したのは、ビデオカードのRX6600と、それに合わせて500Wの電源を購入しました。

玄人志向 RADEON RX6600

ビデオカードは、玄人志向の「RD-RX6600-E8GB/DF」でした。

パソコン工房の町田店オープン記念ということで、2021年12月11日に、税込み48,800円で購入しました。


以前から、サブPCでもゲームを出来るようにしたいと考えていましたが、もともと載っていたRADEON RX460では現行のゲームはかなり厳しいことと、サブなのであまり金額が出せないということでアップグレード出来ませんでしたが、丁度よいタイミングで入手することが出来ました。

付属品は、マニュアルのみ。玄人志向って感じ。

正直、ドライバディスクとか分岐ケーブルとか要らないです。その分コストカットしてくれた方が嬉しい。(このモデルは特価で安いだけで、定価はそこそこしますが…)

本体を見ていくと、まず目に入ったのが「PowerColor」の文字。今の玄人志向は、RADEONはPowerColorで、GeForceはGALAXで決まっているのかな?

Fractal Design ION SFX 500G

ビデオカードに合わせて購入した電源は、Fractal Designの500W/GOLD電源です。

型番は、「FD-PSU-ION-SFX-500G-BK」です。ツクモで税込み7,980円でした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ION SFX 500G FD-PSU-ION-SFX-500G-BK
価格:7980円(税込、送料別) (2021/12/27時点)


選んだ理由は、SFXで500W以上で一番安いものです。

METIS PLUSはATX電源が使えますが、我が家の環境ではMicro-ATXを入れている関係上、電源の方に制約がかかってしまいSFXしか載せられません。

また、もともと載せていた300W電源では間違いなく死亡するので、500W以上で探してみるとあまり商品自体無いみたいで、一番安いコチラを選びました。

7,980円で、500W/GOLDで、フルプラグインでメーカーもPCケースでは結構信頼しているので、思ったより安いなあという感じです。

ちなみにこちらの電源、SFX-Lの規格となり、通常のSFXより長さが少しありますが、問題なく搭載することが出来ました。

付属品は、そこそこ豪華です。

嬉しいのは、SFX→ATX規格への変換ブラケットが付属していることです。

ATX電源のPCには正直にATX電源載せた方が良いと思いますが、SFX電源のケースからATX電源のケースへ移行したときなどにそのまま使えるのは助かります。

フルプラグインの電源は初めてです。

ATXサイズだと、850W以上くらいからしか見ない気がしますが、500Wでこの仕様はなんだか嬉しいです。

組み込んでみた

こちらは変更前です。

Core i3-9100FとRADEON RX460で、現行のゲームはできませんが、省電力でよい構成だったと思います。

パネルを取り付けると電源部分は見えなくなりますが、ペリフェラルとSATA電源のコネクタは使っていないので、わしゃわしゃしているのは気になります。

メモリに「VENGEANCE RS」と、CPUクーラーにID-COOLINGの「SE-224-XT」を使用しているのはアンバランスです笑

METIS PLUSは、前面のパネルを分解出来るので、比較的組み換えやすいです。

本当に良いケースなのですが、生産終了なのか値段も上がって手に入る色も限られているので残念です。

こちらが変更後になります。

電源のデザインもマット調でカッコいいですし、CPUクーラーとビデオカードも黒なので、統一感があってかっこよくなりました。

サブ機なのであまり気にしていませんが、「PowerColor」のロゴ、気になる人は気になるかもですね。

エアーフローは、背面から吸って、電源とビデオカードから排気する形にしています。

背面から排気してしまうと、負圧になってしまいますし、Micro-ATXのマザーボードを使用しているせいで、上面に吸気がつけられないので、やむを得ません…。

そのため、電源の吸気はCPUクーラーの排気を使用しているので、かなり無理のあるエアーフローになっています。

METIS PLUS、スペースがしっかり考えられていて、ロマンのある構成で搭載は出来ますが、実用的ではなさそうです。

ベンチマークと温度

それでは最後に定番ベンチマークのスコアと温度を計測します。

12月、エアコン温度24℃で計測しました。

CPUはCore i3-9100F、メモリーはDDR4-2400 8GB×2です。

FF14 暁月の終焉

DirectX11で比較的軽いFF14 暁月の終焉、フルHD最高品質で、13000点を超えてとても快適の判定が出ました。

温度は、CPUが最高53℃、ビデオカードのHotSpotで93℃となりました。

FF15

DirectX11で重めのFF15は、フルHD高品質設定で、約7500点で快適の判定でした。

温度は、CPUが最高55℃、ビデオカードのHotSpotで94℃となりました。

FurMark

OpenGLのベンチマークFurMarkでは、フルHDのストレステスト3分間で平均124FPSが出ました。

温度は、CPUが最高49℃、ビデオカードのHotSpotで94℃となりました。

さいごに

以上を踏まえまして、最初で結論としたようにPCケースの変更を検討中です…。

ビデオカードのHotSpot90℃超えも高いなあとは思いますが、問題なのはこの熱の排熱先が電源ユニットであることだと思います。

最近は、サブPCの持ち主のSaeとMHWをやるようになって、長時間負荷がかかっているので、早々に対処しないといけなそうです。

サブPCなのにお金がかかるなあ…笑


それでは!
ゆうまろほーむの住人「Yu」でした。

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