「床用モール」を使って、コンセントの位置に左右されないレイアウトの部屋を作る!

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こんにちは。ゆうまろほーむの住人 Yuです。

今年、新しい賃貸に引っ越したのですが、前の家で購入したソファが大きくて部屋に合わず、コンセントの位置も合わないので、「床用モール」を使用して解決させましたのでご紹介します。

こちらが洋室の様子ですが、ソファとテレビ(43インチ)が近すぎます。

奥に見えるテーブルを間に入れると、身動きが取れなくなります。

ソファの後ろにスペースがあるのですが、右奥の柱があってソファがこれ以上下げることができません。

また、コンセント穴もこのテレビの後ろ側にしかなく、ソファとテレビの位置を入れ替えると、電源コードが非常に長く邪魔になってしまいます

ただ、入れ替えるのが一番丸く収まりそうだったので、コード類をどうにかして解決してしまおうと思いました。

そこで今回用意したものは、こちらの「床用モール」です。

エレコムの「LD-GA1307/LG」という商品で、幅45mm、長さ1mとなっているので、3つ用意しました。Amazonやヨドバシドットコム、楽天市場などで購入することができます。

会社や学校など、自宅以外では見ることが多いですが、自宅で使おうという発想になかなかなりませんでした。


反対側の壁からコード類を引っ張るので、テレビのアンテナケーブルと電源タップも新調しました。

電源タップは、3~4口であれば安いのですが、テレビやレコーダーに加えて、スイッチやシアターバーもあるので、6口のものにしました。

今回は、壁にモールを這わせて、その中にケーブルを通します。

モールの位置を決めて、両面テープで床に貼り付けます。

専用サイズの両面テープが良いお値段で販売されていましたが、100均で問題ありません。

元の穴に電源タップとアンテナケーブルを差し込んで、モールへ通してカバーを被せます。

今回、こちらの 2種類のケーブルを通しましたが、3本目はきつそうでした。きしめんタイプの LANケーブルなどであれば OKですが、電源コードなどはこの組み合わせだと無理です。

タップにも幅の種類があるので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。

端の部分は、カバーなしとしました。

端の連結用モールも売っているのですが、ソファの後ろに隠れる部分なのと、モール同士の間隔を大きくしなければ、ケーブル自体の硬さでしっかりと固定されています。


モールで配線し終わり、ソファとテレビを逆に配置することができました。

真ん中にテーブルを置いても、足をしっかり伸ばせるスペースができました。

モールがないと、目障りになるケーブル類も存在感がありません。

ローテーブルの下に電源タップを両面テープで固定し、テレビ周りの配線は後ろに隠しています。

(個人的に、床にケーブルがつくのが嫌なので宙に浮かせるようにしています。)

今回、およそ自宅ではなかなか見ないモールを使用して配線しましたが、かなりスッキリして良い買い物でした。

モールの形や色もメーカーによって種類があるので、家に合わせたものを選ぶのがオススメです。

この新居、なかなか面白いつくりで、インターネットのモジュラージャックとコンセントが反対の壁同士にあるので、モデムとルーターもモールで隠して配線しています。

古いお家だと効果的かもしれません。

それでは。ゆうまろほーむの住人 Yuでした。


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